12月27日(火)
今月の月刊絵本は『くろねこかあさん』です。
この絵本を手にした時、白と黒で"パズルのような絵本だな~"なんて思いながら、子どもたちに読み聞かせしました。
シンプルな絵に子どもも興味を示しておりました。
ふと、"この絵本にはどのような思いがあるのだろう?"と思い、毎回、絵本に付いてくる、小さい紙、『絵本のたのしみ』を見てみました。
その紙に書いてある、作者の思いを読み、衝撃を受けました。1ページ1ページに深い思いが込められていたのです。
作者の思い、くろねこかあさんの子どもたちに対する思いを胸に一人一人により、思いを込めて読み聞かせをしたくなりました。
より、丁寧に伝えられるよう、遊びの中で、このように少人数で読み聞かせしたりもしました。
正直、くろねこかあさんの思い等を1歳児の子どもたちが理解をするのは難しいです。
しかし、絵本の中の黒猫・白猫の子どもを指差し、「これ、Kちゃ~ん!」「Mちゃん、これ~!」等と子どもたちなりに楽しんで見ていました♪
見逃しがちな『絵本のたのしみ』ですが、作者の思いが満載の大切な紙です!
お忙しい中かとは思いますが、ぜひ、1度見てみると、より深い思いで読み聞かせできるかもしれません😊
ゆっくりと、お母さんの言葉で語りかける時間がステキな時間になりそうです♡