2025年4月9日(水)
新年度が始まりました。
普段は、異年齢で動物名のうさぎ・ぱんだ・くまクラスで過ごしますが、週に何度か同年齢でお花の名前のクラスに集まり活動します。今日はその日でした。年中さんともなると、クラスの移動は不安よりもワクワクが勝つようで、すぐに集まることが出来、久々の同年齢は、嬉しくてちょっぴりはしゃいでいました。
動物クラスでの様子を子どもたちに聞いてみると、自分の話ではなく、「年少さん泣いてるよ」「年長さんお世話してた」と冷静に周りを見ているようです。そう言うみんなも、一年前は泣いたり寂しそうにしてたよね(笑)と思いだしながら聞いていると、「頭なでなでしてあげたよ」や「抱っこしてあげてん」「背中さすってあげた」など、なんとも優しくて頼もしい言葉もとび出しました!
クラス替えで不安もあるだろうけど、同じ空間に自分より小さい子がいることで、大きい子らしく振舞おうとしたり、頑張れたり、そういう気持ちや力が働くのでしょうね。「素敵だね、ありがとうね」と言葉を掛けると、誇らしげでした。
その後、お部屋で遊びました。目新しい遊具や環境に興味津々、早速気になる遊びを楽しんでいました。
もうすぐ、こどもの日。こいのぼり作り。
シルバニアファミリーでお家ごっこ。
粘土チームは、お弁当屋さん。
ブロックコーナーでは背の高い車や、階段付き二階建てのお家が出来ていました。
絵本を、“先生持ち”で読んであげたり、、、
ウノのルールも分かるようになり、楽しんでいます!
ままごとコーナー。あかちゃんのお世話や、もうすぐお弁当を持ってお仕事に行くパパがいたり、、、
今日のようにみんなの心が、リラックスしたり、大きい子の気持ちの日ばかりだといいんだけど、まだまだ年中さんになったばかり。甘えたい日も、気持ちが上手く乗らない日も、元気が出ない日もあるのが当たり前。そんな日こそ、じっくりと向き合い、気持ちの折り合いをつけながら、みんな一緒に大きくなれたらな、と思っています。生活に遊び、行事を通して、大きくなるみんなと過ごすのが楽しみです!