R7.6.30(月)
今月の月刊絵本は『わすれもののかさ』。
公園に忘れられた傘が自分でお家に帰るまでのお話です。
いちご・もも組の子どもたちは“自分の傘”がとっても嬉しい様子♪
朝、登園すると「今日傘持ってきたよ!」「雨降っとる!お外行くの?」と雨降り散歩を楽しみにしています😊
雨降り散歩に出発~!!
「〇〇くんの傘はキラキラ!」「〇〇ちゃんのはピンクの傘!」など友だちや保育者に嬉しそうに傘を見せていた子どもたちです♪
体が濡れないように傘をさすのも上手になりました!
傘がない友だちを見て、「濡れちゃう!」と自ら自分の傘に入れてくれている姿も✨
その姿を見た、また他の子も同じように背伸びをしながら一生懸命に自分の傘に友だちを入れてくれていて、優しさの連鎖にほっこりしました♡
川向の公園に到着すると、一旦傘を東屋に置いてカニやカエル探しをしました!
途中でKくんが一言。「Kくんの傘可哀想や」と保育者に言いに来ました。
東屋に置いてきた傘が可哀想になったようです。急いで自分の傘を取りに行き、大事に傘をさしていました。
子どもたちにとって自分の傘は特別なもの☔
部屋に帰ってから月刊絵本を読むと、「傘忘れたら悲しいよね」と話していました。
絵本の中の傘は忘れられちゃったけれど、みんなは忘れることはなさそうですね!(笑)