R6.1.31(水)
今回の月刊絵本には付録が2つも付いていて大興奮の子どもたちでした。
1つ目、鏡を使って不思議な世界へ
さっそく、絵本にのっている虹、パンダ、ドーナツ、星などを発見して楽しんでいました。
同じ鏡でも、園にある鏡には自分一人しか映らないのに、5ページのアオイーローは、なんでいっぱい映ったのか?みんなで考えてみると
Mちゃんは「鏡と鏡を合わせたから、合わせ鏡になっていっぱい映るんだよ!」と難しい言葉で説明してくれましたよ~
よく知っていたね!
他にも鏡を使って新たに発見した物もありました!
お寿司のシールがハート型に♡
なんで?の文字の「で」が顔みたい!なども見つけました~
そして、子どもたちが大好きな国旗にも鏡を当ててみると
「国旗の形変わった」「おもしろ~い」「鏡たくさんにしたら、国旗がいっぱいできた!」と付録の鏡を堪能しました。
友だちと協力して鏡を合わせてみる事で、一人では見つけられなかったことを見つけたり、他の子がしていることで“僕・私もやってみよう”と、挑戦するきっかけになっているようです。
気持ちを合わせたり、時には刺激になったりして、友だちの存在が強くなっていて関わり方に成長を感じました。
2つ目は、鬼のお面でした。
お面がついていることを知ると、「赤鬼にする!」「僕は怖い鬼の顔にするよ!」と、どんな鬼にするかはすぐ決定。
「ところで、みんなのおなかの中にはどんな鬼が住んでるの?節分にやっつけよう!」と話すと、「えっと、ゲームばっかりしちゃうおに」とか「ご飯よりお菓子食べたいおに」などなど、心当たりがあるようで、おかしいやら感心するやら。。。
作っていく中で「髪の毛は、もじゃもじゃにしたい」「牙を付けたいな!」「紙袋でも作ってみたい!」と、どんどんアイディアが出てきました~
鬼をやっつけるための豆も作って、準備OKです!
お面と豆が完成すると節分まで待てず、お部屋では豆まきが始まっています(笑)
作ったお面をかぶって、節分の会に参加するのが楽しみだね~