R4.10.19㈭
先日、年長さんが「おいもパーティーするよ」とチケットを持ってお知らせに来てくれました。それを聞いてひまわりさんも「なんかした~い!」とうずうず… そういえば、Sちゃんが製作でおいもを手作りし、畑も作って“ミニいも畑”を作っていた(畑まで作るSちゃんすごい!)ので、それをおいも掘りをしたことのない小さいお友だちにさせてあげよう、いも掘りゲーム屋さんがいい!と決定。ぼくもわたしも作るね、といろんなおいもや畑が出来上がりました。
自分たちで試してみたり
なんて言う?と相談したり
会場を飾りつけしたり
わくわく…
当日。看板をはり、ミニいも畑をセッティングしておいもパーティーに来る小さい子を待ちます。ちょっと緊張してるかな。
ほらほら、誘ってみてね、と声をかけると「いらっしゃいませ」「こっちでいもほりゲーム出来ますよ」「ここ引っ張ってみてね」と、友だちの声に勇気をもらい少しづつ声が出てきてお店屋さんらしくなってきました。
小さい子が引っ張るときには「うんとこしょ どっこいしょ」とみんなで声を合わせて盛り上げます。
見事抜けると拍手~
大盛況⁈に終わりました。
終始おいもの焼けるいい匂いがしていたので、食べるのが楽しみすぎて「おなかすいてきた~」と何度も言っていたSくん。チケットを持ってパーティー会場へ。パリパリしてた、カリカリになってて面白い、柔らかいとこも好き、ホントはおいも苦手だけどこれはおいしいからおかわりした…みんな幸せそう。
サークルタイムでは、小さい子にさせてあげられて良かった、最初はずかしかったね、うんとこしょ大きな声で言って応援するの楽しかった、ありがとうって言ってくれたから嬉しかった、などなどおいも掘りゲームを振り返ってお話していました。
運動会もそうでしたが、みんなで何かをやろう!と決めて、それを楽しみに練習したり準備したりして、終わった時の充実感は年中さんでもしっかり感じています。一人は恥ずかしさが勝ってしまう事も友だちと一緒なら頑張れる、なお楽しい。そんなひまわりさんです。