2025.9.16(火)
~以前からの”カマキリ”のエピソードの続き、今日は第4弾です~
12日(金)大きなトノサマバッタと中くらいのトノサマバッタ(以下バッタ)を捕まえました!

Kくん「大きすぎて食べれんのじゃない?戦うかもよ?」と
まずは大きなバッタとカマキリを一緒に入れてみました。
カマキリは大きなバッタには見向きもせず、動きもしませんでした。
「バッタ大きすぎて怖いんかな?」「お腹すいてないだけじゃない?」といろんな意見が!
「じゃあ、中くらいのバッタ入れて、それでも食べんかったらお腹すいてないのかもよ?」という意見が出て
「確かにそうかも!」「やってみよう!」と大きいバッタと中くらいのバッタを交換してみました。
一度、中くらいのバッタを捕まえようとしたカマキリ。しかしその後は見向きもせず…。
だけど子どもたちは「1回食べようとしたからお腹はすいとるんじゃない?」「大きすぎて食べれんのかもよ?」
「みんながご飯食べとる間に食べるかもよ!」←お昼ご飯後も食べていませんでした💦
“バッタを食べるはずのカマキリが食べない”と、今までと違うことが起きて子どもたちは“何が違うの?何が原因なの?”と
頭をフル回転させていました。
そして休みが明けて今日。
3連休の間、カマキリはバッタを食べず、バッタはお亡くなりに…。
「バッタのエサも用意しんなんかったね…。」「かわいそうなことしてしまった…。」
その失敗を踏まえて今日もバッタカゴを持って川向の公園に向かいました!
しかし…なぜかバッタやコオロギがいない…。
そこでHちゃんとTくんは考えました!
「トラップ(罠)作ろうよ!」「それいいね!」
枝にバッタの好きな草をつけ、その枝で虫かごを支え、枝に虫がぶつかったらカゴが落ちる仕組み!

お家のTVで見たのを覚えていたようです!
公園から園に戻る際「え!?カゴ落ちとるよ!」と期待に胸を膨らませ中を見ると、空っぽ…。
「今日はカマキリのエサがない…😢」と保育室に戻ってきました。
気持ちを切り替え保育室で遊んでいると「先生!窓にカメムシついとる!」とTくんとRくん。
「これ(カメムシ)食べるかな?」とRくん。Tくんはカマキリのカゴを持って来て「(ガラス越しに)カマキリが狙うか見たら、食べるか分かるよ。」と
窓と虫かごをくっつけました。

すると「めっちゃカマキリ狙っとる!」「これ(カメムシ)食べそうやね!」「カメムシ、上がってきて欲しい…」
そんなことを話していると本当にカメムシが開閉する窓の近くに!
「先生!お願い捕まえて!」とお願いされ「ほんとにカマキリ、カメムシ食べるの?」「狙っとったから絶対食べる!」「分かった!捕まえるね!」
とカメムシをGET!


なんという種類のカメムシか、しっかり調べるTくん。「くさぎカメムシ!」エサになれば何の虫でも良い!というわけでなく
大事な命を頂くのだから…と種類までしかっり調べます!尊い命を理解している&虫への愛ですね♡
半信半疑でカマキリの虫かごにカメムシをIN!最初はカメムシもカマキリも動きません。しかし、カメムシが動くとカマキリが戦闘態勢に!
「あ!カマキリ狙っとる!」子どもたちは見逃しません!今日は片方のカマでカメムシをキャッチ。

しばらくして両方のカマで捕獲。
いつもと違う様子に「カメムシ臭かったからすぐ食べんかったんじゃない?」とAちゃん。カメムシが臭いにおいを出すことを知っていました!
その言葉に他の子たちも“なるほどな~”の表情!
食べ始めた!と思ったら、コオロギとバッタの時とは違い、カメムシは足から食べられており、その様子にも
「え?カメムシは足から食べられとる…。」「足が臭くないんじゃない?」しばらくして「あ!次は顔から!」
以前のコオロギやバッタの時を思い出し、比べて見ていました。
子どもたちがご飯から帰ってくると「見て!カメムシの固いところだけ残っとるわ!」
これもコオロギの時に知ったことの1つです。
残酷な場面も見られますが、カマキリの飼育を通して、初めて知る事が新たな知識になり、また、日々の中で培っている知識が他の知らなかった子にまで広がり、ひまわり組みんなが虫だけでなくいろんなことを知る機会になっているな~と感じております。
また、子どもたちの楽しんでいる姿、学んでいる姿、頑張っている姿など、どんどんお伝えしていきますね☆