ギャラリー

カマキリ No.2 ひまわり組

R7 9.5(金)

カマキリを捕まえた日から、TくんとKくんが「エサをあげたい」「外に虫を取りに行きたい」と言っていました。ですが、外の気温はとても暑く雨の日もあったりとなかなかエサをあげられずにいました。

その間、絵本でカマキリが何を食べるのか見ていた二人。「かまぼことかソーセージ、鶏肉も食べるって書いてある!」と話していました。

そこで、保育者が「おやつのウインナーをえさにしてあげてみる?」と聞くと、二人は「あげたい!ソーセージとウインナー一緒だからカマキリ食べると思う!」と言い早速カマキリにあげてみました。

「食べるかな~」「カマキリがウインナー見てる!」と期待の眼差しでカマキリを観察していましたよ。

ですが、カマキリはなかなか食べてくれませんでした。

今日、久しぶりに外に行くことを伝えると皆大喜びで用意していました。すると、TくんやMちゃんが「虫探ししたい!」「カマキリにえさあげたいの」と話していたので、部屋にあった虫かごを持って行くことにしました。

公園に着くと「カマキリはバッタ食べるよ」「バッタいないかな」「コオロギもいないかな」と草がたくさん生えている所に行き、探していました。

すると、コオロギを発見!!

捕まえようと皆で静かに近づき捕まえる事に成功しました✨(コオロギの動きがあまりにも早く三回ほど逃しましたが皆は諦めることなく探し続けていました!(笑)

部屋にいるカマキリの隣に置いてみると、Tくんが「もうカマキリがコオロギのこと見てる!!狙っているよ!」

そして、カマキリの虫かごにコオロギを入れて皆で観察しようと座ったその数秒後でした。

カマキリはコオロギをパクリ・・・

皆は「食べた!?」とびっくり。

「カマキリが食べてる!」「コオロギ動いてるよ」と驚きながらも虫をじーっと見ている姿がありました。

その後、コオロギが食べらている所を見て皆がどう思ったのか聞いてみると…

Hちゃんは「カマキリが最初にジャンプしてたのがすごかった」「カマキリがおうさまみたいだね」と話す子や、

Uちゃん「コオロギかわいそう…」

Nちゃん「泣いてるかもしれない。助けてーって言ってるね」とコオロギの気持ちを想像する子もいました。

Hくんは「カマキリはウインナーもいかも食べなかった」「やっぱり昆虫しか食べないんだね」とこれまでのあげたエサのことも思い出して話していました。

保育者が「カマキリさんも、もしご飯を食べなかったら死んじゃうんだよ」と伝えると

皆は「それはかわいそう…」「でも食べられるコオロギもかわいそう」「どっちもかわいそうだね」と食べないと死んでしまうということが少し分かったのかな

 

 

そして、ひまわり組の皆も普段から生き物の命を貰っているんだよと話すとみんなは静かにその話を聞いていました。

お肉にもいろんな種類があるけど、豚さんや牛さん、鳥さんを捕まえる人がいて、その生き物にありがとうをして命を頂く人、それを料理してくれる人がいること、そのおかげでみんなが食べることが出来ていることを伝えました。

「だから、みんなは食べる前に「いただきます」言ったり、「尊い命~」と言ったりするんだね」と話すと

みんなは「そっか~」「ひまわりさんもカマキリと一緒だね」「ありがとうして食べないと」と話していましたよ。

大きな虫が小さな虫を食べるという悲しい場面を目の当たりにし、悲しそうに見ている子もいました。でも、命が続いていくためのことで、それは日頃の皆の食事の場面でも同じで、命を分けてくれた生き物に「ありがとう」を伝えることの大切さをみんなで話しました。

また子どもたちのもお話聞いてみてくださいね。

 

 

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