R7 11.19(水)
今週の始めに、カマキリさんが亡くなりました。
約2か月間、ひまわり組の部屋で一緒に過ごしてきた仲間だったので、突然動かなくなっていることに子どもたちは驚きを隠せないようでした。
「かまきりさん死んじゃった?」「悲しい…」「もう動いてないね」「かわいそうに…」と悲しんでいる子や、涙を流しているこも💦


「色がなくなっているね。前は茶色と緑だった」と生きていた時との色の変化に気づく子もいました。
動かなくなったカマキリを見て、Nちゃんから「カマキリ死んじゃったしお家(お外)に戻してあげたら?」と提案がありました。
その言葉を聞き、みんなも「お外に戻してあげよう!」と決めました。
「カマキリをどこに戻してくる?」と聞くと・・・
Kちゃんから「①葉っぱのお布団で包んであげたら?」という意見が!「でも、風で飛ばされてしまうかも…」
「②土に置く?」「でも、置いたら誰かがつぶしてしまうかも…」等たくさん意見が出ました。
その後、Aくんから「③風が当たらない所を探すのは?」と意見があり、それにはみんなも「いいね」ということで、風がない所にカマキリのお家として戻してあげることに決まりました。
後日、カマキリを連れてみんなで外に行きました。
まず、風が当たらない、みんなに踏まれない場所探し。

その後、カマキリのお墓をみんなで掘りました。


場所を木の近くにしたことで「全然掘れない…(土)固い!」「根っこもあるから…」とお墓を掘るのに苦戦していました。でも、カマキリのため!と休憩することなく掘っていましたよ。
そして、落ち葉のベット、布団も敷いてあげました。


カマキリさんと最後のお別れをして・・・

みんなで手を合わせ、心の中でお話をしました。
部屋に戻ると、「カマキリとバイバイするの悲しかった」「葉っぱかけてあげるとき、涙でそうだった」と話す子や、
「心の中で何てお話をしたのか?」聞いてみると・・・
「元気でねって言った」
「また会えますようにって」
「お空に行って雲でねんねしてね」
「お空でたくさん遊んでね」
「またあそびにきてねってお話したよ」
「また元気できてね」等とカマキリにまた会いたいという気持ちを伝えたことを話してくれました。
この2か月間、毎日のように虫かごに水をあげてくれる子、
えさがいる!と外に捕まえにいく子、
虫が苦手な子も、「カマキリ元気かな」と虫かごの中を見にくる子など、みんながそれぞれの関わり方でカマキリと過ごしていました。
バッタ等のエサをあげた時には、虫それぞれの気持ちを考えたり命の繋がりについて知ったりと、カマキリのお世話をしたことで子どもたちの中でたくさんの発見、学びがありました。
今回、大事に育てていた仲間を失ったことは子どもたちにとってとても悲しい、寂しい出来事でした。ですが、みんなでお墓を作り、お別れをしたこの経験をこれからも忘れずに、虫や生き物と関わっていって欲しいなと思います。